その他 2022/11/21   2025/03/20    吉田 健秀

サメと気仙沼と吉田商店

6.助け合う、生きていけば何とかなる

――あの震災があったことで、何か人生観は変わりましたか?

吉田変わりますよ、大いに。はい。いい加減になりました。ちっちゃいことを気にすんな。みたいな。
何をどうあがいても、抗えないものが世の中にあるんだぞ、っていうのと、あと、もうひとつ。
これくらいの津波が来てもなんとかやっていけるんだな、なんとかなるんだな、と、こっちの方が強い。
今回のコロナもそうだけど、医療技術も凄いですし、それこそ、これが、100年前の医療技術だったらだったらこんなに生きていないと思いますし、多少、経済状況が悪くなっても、あの津波でも乗り切ったんだから、何とかなるんじゃないかなって。

あと、今は「さんりくみらい *6 」って仲間もいるし。助け合う、生きていけば何とかなる。
人生観は変わりましたよね。あんなことがあっても、なんとかなるもんだな。
人間って、助け合うって凄いな、いろんな人に助けられているな。って思います。
ほんとに色んな人に助けられて。嫁さんも含めてですけど。
余談ですけど、「新婚さんいらっしゃい」に出演したことがあります。
嫁の実家が仙台なので、実家に行くついでにオーディションに行ってみて気が付いたら出ていました。

――それは凄いですね。見てみたいですね。何か、反響はありましたか?

吉田経営未来塾に行ったら、「あっ、新婚さんいらっしゃいに出た人だ」って。
それこそ、藤田や、千葉(豪)も、最初そう言っていたみたいです。

――藤田さんや千葉さんとは、経営未来塾に行くまでは、お互いを全く知らなかったんですか?

吉田それこそ、全く知らない人でした。
藤田なんか、見た目、怖かったです。近づけない。
千葉(豪)は、外国人みないな顔で、どこの国の人だろう??って思っていました。
アイリスオーヤマの大山会長の一声で、一緒に会社を作ることになって、初めてちゃんと話をした感じです。
「君と、君と、君 一緒にやったらどうなの?」って。
それまでは、一緒に会社を作るなんて思ってもみませんでした。

――なんか、ジャニーズジュニアがグループ組まされちゃった感じですね。

吉田そうです。「Youも嵐に入っちゃいなよ。」そんな軽いノリでした。

――これから、さんりくみらいを続けていくにあたって、どうしていきたいですか?

吉田今は、さんりくみらいを通して、それぞれの個社が売り上げを伸ばしていくのが現状ですけど、最終的な目標は、それぞれの会社、工場ではなく、一つの会社として大きくして、気仙沼で影響力のある、地元に貢献できる会社になりたいな。と。
美味しいものを、国内、世界の皆様に食べていただく。それだけです。

〔関連リンク〕

*1 さめディアではエビデンスを確認できませんでした。国の統計で確認できたのは、サメ類の水揚げは宮城県が全国の5割(農水省 令和3年漁業・養殖業生産統計)で気仙沼が宮城県内の9割(宮城県内産地魚市場水揚概要)を占めているということです。エビデンスとなるデータをご存知の方、ご教示ください。
*2 気仙沼のフカコラーゲン化粧品ブランド「KESEMO MARINUS(ケセモマリナス)」
*3 「気仙沼人材育成道場経営未来塾(塾長:アイリスオーヤマ大山健太郎氏)」のこと。
*4 アスリートのことらしいです。
*5 サメと付いてますが、サメとは一切関係の無い古代魚です。
*6 吉田が仲間と作った会社 株式会社 さんりくみらい

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